簡単には、以下の手順ですぐお試しいただけます。
ご自身が管理されている動画で、すでにYouTubeに字幕ファイルとしてsrt.jsをアップロードしてある場合は、
http://srtjs.azurewebsites.net/?v=XXXXXXXXXXX
↑XXXXXXXXXXXのところにYouTubeの11桁の動画IDを入れればすぐ使えます。
人様の動画に自作のsrt.jsを加えてMashupしたい場合は、
https://srtjs.azurewebsites.net/?v=XXXXXXXXXXX&surl=https://dl.dropboxusercontent.com/u/9999999/example.srt.js
のように、URL参照できるsrt.jsファイルをDropboxやGoogleDrive, github等で公開すれば、それを使用できます。
使用例
上記デモ映像で紹介しているもの、および紹介できなかったものを実際にお試しいただけます。インストール等は不要です。ブラウザだけでお楽しみいただけます。最初に「本当に続けますか?」のようなことを聞かれるものもありますが、OKと答えてください。うまく動かない場合はブラウザを変えてみてください。PCならChrome、スマートフォンならFireFoxが一番動作しやすいと思います。
映像と連動した表現の拡張
ユーザの入力による映像の再生制御
歴史的経緯についての考察
こういう「時刻にもとづいてプログラムを実行する」というのは昔からAdobe Flash (+ActionScript)で実現されていたことでした。srt.jsは、Adobe Flashの素晴らしい思想を現代的に焼き直しただけにすぎないと言うこともできるかもしれません。でもいまこそそれをやるべきだと思うのです。それについて少し考察します。
Adobe Flashが普及した当時、時系列コンテンツにインタラクティブ性を加えられる!と、もてはやされましたが、
ことにより、どんどんタイムラインの良さが失われ、結局タイムラインのないAdobe Flex (現Apache Flex)へと推移してしまいました。
しかし、時代の変遷により、再考の余地ができました。
【人々の意識が変わった】
【プログラミングの質が変わった】
【いろいろおもしろい世界になった】
さあ、今こそ、下火になった「時系列指向プログラミング」を再興すべき時です!
srt.jsはその手段の一つです!
活動履歴
2016/08/07 SIGPX2@品川マイクロソフト でちょっと内々にもんでいただきました。
2016/12/17 MashupAwards 2016で最優秀賞を受賞しました!